なぜならばそこにはロマンがあるから!
2年以上愛用しているHHKB Professional HYBRID Type-S US配列をご紹介します!
HHKBとは
Happy Hacking Keyboardの略で3万円強するPFU社の高級キーボードです。
有線のキーボードやBluetoothキーボードは安いものでは数千円で買えます。
HHKBはなんと約3.7万円ほどします。3,000円のキーボードと比べて10倍以上の価格差です。
HHKBのUS配列はカーソル移動操作にクセがある。
Fnキー+キー操作が必要になります。
上=Fnキー+[キー
下=Fnキー+/キー
左=Fnキー+;キー
右=Fnキー+’キー
カーソル移動を頻繁に行うExcelやスプレッドシートなどの表計算ソフトをよく使う方は注意が必要です。
また、Fnキーを押しながら上下左右に対応したキーを押すため操作に慣れるまで時間がかかりました。
HHKBのUS配列はかな変換キーがないため別途ソフトが必要。
Karabiner-Elementsというソフト使用することで、スペースキーの左右のCommadキーに「英字」「かな」キーを割り当てることができます。
充電式ではなく乾電池式
Bluetoothキーボードといえば安価なものは乾電池式、高価なものほど充電式のイメージがあります。
しかし、HHKBはなんと乾電池式!単三電池2本が必要となります。
USB-C端子があり、有線接続もできますが、無駄な配線が発生するためおすすめできません。
それでもHHKB使う理由。
HHKBのUS配列の美しい見た目。
各種キーの刻印も主張しすぎずとてもシンプルです。
US配列は、左右がほぼ対称になるため見ていてほれぼれします。
そしてシンプルかつコンパクトな設計とBluetooth接続でデスク周りがすっきりします。
タイピングの打ち心地が良い。
キーが深いため、メカニカルキーボードなどを使い慣れていないと始めは使いづらいかもしれません。
しかし慣れるとこの打鍵感がやみつきになりました。
それにむしろキーが深いからこそキーをたたくときの指へのダメージが軽減され、疲れにくいです。
キーパンチ音も「スコスコ」「トコトコ」といった感じであまり大きくありません。
また、キーボード自体に高さがあるため手首をサポートするパームレストなどを別途用意する必要があります。
仕事道具にはこだわりを!
パソコンで文字を打つ人にとって一番触れるのがキーボードです。
せっかく長い間の相棒になるキーボードですから、少しでも良いもの・使っていてワクワクするものがいいのではないでしょうか?
充電式だとバッテリーが劣化するが、乾電池式はそれがない。
充電式のものは使用年数が経つごとに徐々にバッテリーが劣化します。
その点、電池式はその劣化がありません。
そこで、使用する電池は充電池がおすすめです!
エネループなどの充電池を使えば使い捨ての乾電池とは違いゴミが出ないのでエコです!
さらにエネループの大容量タイプならば普通の乾電池より長持ちするのでおすすめです。
HHKBは軽量なのでどこにでも持ち運んで使えるのが魅力!
単三電池2本が入った状態での重量が589g。500mlペットボトル1本ちょっとの重さです。
コンパクトかつ軽量なため持ち運びも可能です!
例えば、ノートブックのキーボードの上にHHKBを置くことでそのままタイピングできます。
MacBookAirにHHKBを置いた状態。
いかにもな玄人感が出ていますね。
使っているだけでワクワクするキーボード。最高です。
まとめ
HHKBを使う上での注意点
①US配列ではカーソル移動操作にクセがあり、Fnキー+上下左右の対応したキー操作が必要。
Excelやスプレッドシートを頻繁に使う方はご注意!
②US配列の場合、「英字」「かな」の変換に別途Karabiner-Elementsというソフトが必要。
③有線接続もできるが、Bluetooth接続の場合は単三電池が2本必要。
HHKBがおすすめな方
①キーボードの見た目にこだわりがある。シンプルなデザインが好き。
②タイピングの打ち心地にこだわりがあり、コンパクトなキーボードを求めている。
③仕事道具にはこだわりたい。持ち運びもできるコンパクトなキーボードがほしい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てたならば幸いです。
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