仙台に到着して、まず最初に向かったのは、仙台名物の牛タンを味わえる「炭焼牛たん東山 仙台本店」さん。
期待に胸を膨らませてお店にたどり着くと、平日のランチタイムにもかかわらず、開店前からすでに行列ができていました。
その光景からも人気店の威厳がひしひしと伝わってきます。
今回は念のため事前に予約をしておいたので、待つことなくスムーズに入店。
風情ある店内で、期待に胸を膨らませながら牛タン定食と牛タンローストビーフを注文しました。
絶品!牛タンの旨味が凝縮されたローストビーフ
まず運ばれてきたのは、まるで花びらのように美しく並べられた牛タンローストビーフです。
薄切りにされた牛タンは、しっとりとして舌触りが良く、口に入れるととろけるような柔らかさ。
噛むほどに牛タン本来の豊かな旨みがじゅわっと溢れ出し、添えられた特製のタレと絶妙に絡み合います。
薄切りでありながらもしっかりとした食べ応えがあり、食欲を一層掻き立てる贅沢な一品でした。
仙台の醍醐味!厚切り牛タン定食
そして、いよいよ真打ちの牛タン定食が登場。
仙台の牛タンといえば、この厚みと噛み応えが何よりの魅力です。
炭火で丁寧に焼き上げられた牛タンは、香ばしい焼き色が食欲をそそります。
一口噛みしめると、弾力のある歯ごたえと共に、溢れ出す肉汁と旨みが口いっぱいに広がり、そのジューシーさに感動を覚えました。
肉の旨みを引き立てるように振られた塩胡椒のシンプルな味付けが、牛タン本来の美味しさを最大限に引き出しています。
ご飯が進む最高の組み合わせです。
最高の脇役、旨味たっぷりのテールスープ
定食に付いてくるテールスープも、牛タン定食には欠かせない存在です。
白く濁ったスープは、じっくりと煮込まれた牛テールの旨みが凝縮されており、深いコクとまろやかな味わいが特徴。
シャキシャキとした青ネギが彩りと食感のアクセントとなり、心も体も温まります。
主役の牛タンを引き立てる名脇役として、最高の締めくくりを演出してくれました。
仙台名物の牛タンを心ゆくまで堪能できる「炭焼牛たん東山 仙台本店」さん。
その美味しさと満足感は、旅の素晴らしい思い出となること間違いなしです。
仙台を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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