ゆるーく自分らしいミニマルライフを送るためのヒント

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ミニマルライフに憧れるけれど、なかなか実践できない…そんな悩みはありませんか?今回は、ミニマルな暮らしを実践されているponpocoさんのブログ『ゆるーく自分らしいミニマルライフ』から、無理なく自分らしいミニマルライフを送るためのヒントをご紹介します。


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モノとの付き合い方を見直す

ミニマルライフを送る上で、まず見直したいのがモノとの付き合い方です。私たちは「失敗したら売ればいい」と安易に買ってしまうことがあったり、価値が高いうちに売ろうと考えてしまったり、傷や汚れを気にしながら使ってしまったりと、モノに縛られがちです。


モノの入り口と出口を意識する

ミニマルライフはモノの出口を広げると同時にモノの入口を狭くすることが重要です。

引用:『ゆるーく自分らしいミニマルライフ』ponpoco著

この言葉は、まさにその通りだと感じます。フリマアプリなどで簡単にモノが売れる現代では、「とりあえず買ってみよう」という気持ちになりがちです。特にiPhoneやiPadなどの電子機器は、傷をつけないようにフィルムを貼ったり、ケースをつけたりと過保護に扱ってしまうことも。しかし、本当に必要なものなのか、よく考えてから購入することが大切です。モノを手放すことばかりに目を向けるのではなく、無駄なモノを家に招き入れない意識を持つことが、ミニマルライフへの第一歩と言えるでしょう。


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食事のミニマル化で時間と心のゆとりを

日々の食事は、私たちの生活において大きな割合を占めます。ここをミニマル化することで、時間と心にゆとりが生まれます。


手軽で温まる!オートミール活用術

温かい料理が食べたい冬は、粉末スープ+オートミールが我が家の定番です。忙しい朝でもすぐに作れるし、身体が温まるうえに腹持ちが良いのでランチまで元気に過ごせます。

引用:『ゆるーく自分らしいミニマルライフ』ponpoco著

まだ試したことはありませんが、オートミールは朝食の強い味方ですよね。私もここ数ヶ月、オーバーナイトオーツを飽きずに食べ続けています。オートミールはとにかく安価で、コスパ抜群なのが魅力的です。

最近はお米の高騰もあり、いつも買う業務スーパーでもオートミールが売り切れ続出でなかなか手に入りません。


定番メニューで献立の悩みを解消

平日は子供達が学校に通っていて夫婦だけなので、おかずは具だくさん味噌汁や豚汁に、納豆やサバ缶をプラスしたメニューで固定しています。夏はそうめんか蕎麦が定番です。大人だけならこれで充分。献立を考えずに済み、調理がラクで栄養もしっかり摂れると良いこと尽くしです。

引用:『ゆるーく自分らしいミニマルライフ』ponpoco著

私も納豆、キムチ、サバ缶は普段からよく食べています。とにかく時短でズボラな私には、すぐに食べられるのが最高です。特にサバ缶は非常食にもなるのでおすすめです。

献立を考えたり調理に時間をかけたりする手間が省けることで、その後の自由時間もたくさん確保でき、好きなことに時間を使えるのは大きなメリットです。


野菜の賢い保存術で時短 cooking

元気がある日によく使う野菜をまとめて切って保存容器に入れておくと、毎日の料理がだいぶ時短になります。“野菜炒め用セット”など、複数の野菜を同じ容器に保存しておくのも手です。きのこ類は冷凍すると旨味が出やすくなるので、すぐに使う分以外は石づきを切り落として冷凍します。

引用:『ゆるーく自分らしいミニマルライフ』ponpoco著

私がよく実践しているのは、季節の野菜を買ってその日のうちに浅漬けにしておくことです。そうすることで1週間ほど日持ちしますし、食べる時はお皿に移すだけなので超時短になります。


いかがでしたでしょうか? ミニマルライフは、単にモノを減らすことだけではありません。自分にとって本当に大切なものを見極め、時間や心のゆとりを生み出すことでもあります。ponpocoさんのヒントを参考に、あなたも自分らしいミニマルライフを始めてみませんか?

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