SONYのWH-1000XM6で日付や時報をオフにする方法

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SONYのノイキャンヘッドホンのWH-1000XM6を購入して使っています。

しばらく使ってみて気になる点も出てきました。

それはその日初めて起動すると日付のアナウンスがあることと、1時間経つごとに時報があることです。

使い始めのころは「おお、こんな機能もあるのか」と新鮮味がありましたが、慣れてくると「いらないかも」と思うようになりました。

そこでそれぞれをオフにする方法を探すとアプリのSound Connectでかんたんに設定できました。

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日付や時報のアナウンスがある

WH-1000XM6を使い始めてから日付の読み上げや1時間経つごとに時報のアナウンスがあるのに驚きました。

今まで使ってきたWH-1000XM3ではこのような機能はなかったので物珍しく新鮮でした。

しかし、慣れてくると「いらないかも」と思うようになったのでオフにする方法を調べました。

Sound Connectでかんたんに設定できるので紹介します。

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設定方法

Sound Connectのアプリを開きます。

下にあるタブの「シーン」をタップ。

下にスクロールし「情報の読み上げ」をタップします。

「スタート・マイ・デイ」をタップしオフにすると日付の読み上げがオフになります。

下の「時報」をオフで時報のお知らせを停止できます。

以上で設定完了です。

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各種アナウンスをオフにできた

Sound Connectアプリを設定できたので、日付や時報のアナウンスがオフにできました。

これで音楽や動画に集中できます。

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なぜ日付読み上げや時報のアナウンスがあるのか?

WH-1000XM6で追加された日付の読み上げや時報のアナウンス機能は、ユーザー体験を向上させるためのSONYの試みだと考えられます。

これまで使ってきたWH-1000XM3にはなかった機能なので、SONYがユーザーの利用シーンをより深く考慮し、利便性を高めようとした結果でしょう。

1. 情報提供と習慣化のサポート

この機能は、ヘッドホンを装着した瞬間に時刻や日付を瞬時に把握できるように設計されています。

特にデスクワークをしている人や、時間を意識して行動する人にとっては、スマートフォンやPCの画面を確認する手間を省けるため、地味ながらも便利な機能となり得ます。

また、毎日同じ時間にヘッドホンを装着する習慣がある人にとっては、時報が一種のルーティンの一部として機能し、時間の経過を意識するきっかけになることも考えられます。

例えば、休憩時間や作業の切り替わりの目安として活用することもできます。

2. スマートデバイス連携の強化

近年のヘッドホンは、単なる音響機器としてだけでなく、スマートデバイスとの連携を強化し、パーソナルアシスタントのような役割を果たす方向に進化しています。WH-1000XM6もその流れに沿っており、音声アシスタントとの連携はもちろんのこと、このような生活情報のアナウンスもその一環と言えるでしょう。

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全てのユーザーに必要ではない機能

もちろん、これらの機能が全てのユーザーにとって必要不可欠なものではないことも事実です。

特に、音楽や動画コンテンツに没頭したい時には、外部からのアナウンスは集中を妨げる要因にもなりかねません。

ソニーもこの点を認識しているからこそ、Sound Connectアプリで簡単にオン/オフを切り替えられるようにしているのだと考えられます。

これにより、ユーザーは自分のライフスタイルや利用シーンに合わせて、これらの機能を柔軟にカスタマイズできるようになっています。

使い始めてから気づく「いらないかも」という感覚は、まさにそのパーソナライズの必要性を示していると言えるでしょう。

ヘッドホンの多機能化が進む中で、こうした細やかな設定ができることは、ユーザーにとって非常に重要なポイントになってきています。

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